恐竜や〜仲代が気儘に更新する日誌〜

また始めようかと言っておきながら、20日もサボるくらい気儘。

第37話「同類項」

先週休載でしたが、その分今週はかなり面白かったと思います。
銀成学園高校周辺を覆っていた霧は、やはり武装錬金だったようです。誰の武装錬金なのかは不明。今週最後に登場した生徒会書記兼会長代理の鈴木震洋かなぁ?彼は武装錬金を持たない岡倉たちと戦うことになるみたいなので、直接的?な攻撃力を持つ武装錬金よりもこういう特性の武装錬金を持つと思います。
校庭を埋め尽くしていたホムンクルスたちは、ドクトル・バタフライが錬金の戦士を凌駕する肉体を目指して研究した「人型ホムンクルス調整体」だった。「人型ホムンクルス調整体」のシルエットがK・K・Kみたいだった。
「人型ホムンクルス調整体」から生徒たちを守るために戦うカズキと斗貴子さんでしたが、生徒たちからは化物のように思われてしまう。それにつけこむかのように生徒会書記兼会長代理の鈴木震洋が生徒たちを煽動しカズキたちをさらに孤立させる。日常の世界が非日常に変わってしまうと人は精神に異常をきたすっていうことを聞いたことがあるけど、多分こういうことを言うんだろうなぁ。そして煽動され易くなってしまう・・・ゾクッとした。
しかし岡倉たちは鈴木震洋の煽動に惑わされず、行動を起こす。こういう展開は結構好きです。
巻末コメントで和月伸宏先生は、セドナが惑星認定されずに残念がってました。セーラーセドナかぁ。確かに見てみたいかも。つーか和月先生セーラームーン好きだったんだ。