恐竜や〜仲代が気儘に更新する日誌〜

また始めようかと言っておきながら、20日もサボるくらい気儘。

第20話「標的は虎太郎」

剣崎君はレンゲルバックルを取り返すため、睦月の下へ訪れる。相変わらず交渉が苦手なようで・・・
始と虎太郎の口論を扉越しに聞く天音。そして、始を問い詰める虎太郎を突き飛ばしてしまう。後のシーンで遥さんも言っていたけど、この親子は始が何か人に言えないようなことを抱えていて虎太郎がその事情を知っていることは解っている。だが始の事情を知ることで、父親(夫)と似た雰囲気を持つ始と離れて寂しい思いをしたくないので、虎太郎に何も聞こうとはしない。うーん・・・
剣崎君を振り切った睦月の下へ橘さんが訪れ、力に振り回された自分のようにはなって欲しくないと説得する。このシーンは力に振り回され恋人を失ってしまった橘さんでこそだと思います。最初っから強い人間にこんなこと言われたら、正直お前に何がわかるんだって言いたくなります。当時(今でも?)かなり不評でしたが、自分の弱さを突きつけられ、力に振り回されてしまった状態から立ち直った橘さんだからこそ説得力を持つのだと思います。
「君が最強のライダーかもしれない。だがオレは君を止めるために闘う!」橘さん蝶・サイコー!
睦月と望美の電話のシーン。お互いに相手を想い遣っていて、なんかジーンときました。
橘さんは剣崎君に、睦月はオレに任せてくれと頼む。そして睦月の心の窓を開いてやれたらと言う。やっぱ剣はこういうクサいセリフ言っている方がしっくりくるなぁ。
上級アンデッドのオカマ登場。かなり笑った。
虎太郎はハカランダの帰りに吉永みゆきと出会う。随分と可愛いな。
その吉永みゆきが操作したアンデッドサーチャーを搭載したパソコンに異常が出る。
アンデッド出現により急行する剣崎君に始は虎太郎が上級アンデッドに狙われていることを告げる。この二人には、絆が出来上がったようですね。ただ始がアンデッドである以上、誰かが彼を封印することになるんだよなぁ。となるとスペードの何番かか、ハートの2になるのかなぁ。
カリスの3枚コンボ初披露。「FLOAT」「TORNADO」「DRILL」使用して「SPINING DANCE」。「SPINING WAVE」との違いが解らない・・・
そして、橘さんとカリスの因縁の再会というシーンで次回に続く。