第２８話「危険な賭け！？」

嶋は睦月の正気を取り戻そうとするが、うまくいかない。ブレイドはジャックフォームに変身し、レンゲルを殴る。ジャックフォームになってから殴る辺り、今回の剣崎君は意外と冷静だ。
剣崎君たちは、カテゴリーＫである自分がレンゲルに封印されて、カテゴリーＡの力を抑えようという嶋の作戦に猛反対する。それはあまりに危険すぎる賭けだったからだ。嶋が栞たちをなだめているシーンとかを観ると、本当に子ども扱いしているなぁと思った。
嶋は橘さんのところへ見舞いに行き、橘さんから睦月の彼女である望美の存在を聞かされる。そのとき病院付近にアンデッドが出現し、望美が襲われる。間一髪でタランチュラアンデッド＝嶋が助けるものの、タランチュラの姿を見た望美は失神する。まぁ確かに一般人から見たら同じだからなぁ。それにしても上級は、洗脳したり記憶吸い取ったりといろいろと凄い能力持っているなぁ。
望美は睦月に頼まれて、橘さんの見舞いに来たのだった。橘さんは睦月の心を知り、そっと微笑む。橘さんは良い人だ。
嶋は睦月と話し合うが、睦月がカテゴリーＡに支配されたため決裂する。嶋は神社の境内に戻り、近くにいた始に「ジョーカー」と声をかける。嶋曰く「君（始）は何者にも負けない自信を持っている。それは君自身が最後の切札だからだ」とのこと。OPで「切札は君の中〜」っていう歌詞があるけど、それは剣崎君ではなく始だったんかい！剣崎君はどんどん主役路線から外れているなぁ・・・
睦月のことを心配する望美に、橘さんは自分が助けると言う。優しくて頼れそうな感じが本当に良いなぁ。
河原でレンゲルと対峙する嶋。嶋は、望美の想いを睦月に聞かせる。睦月は「BLIZZARD　CLASH」発動中に正気を取り戻す。それを見た嶋は、自ら「BLIZZARD　CLASH」を受けに行く。嶋・・・
嶋を封印し立ち去るシーンで次回に続く。