恐竜や〜仲代が気儘に更新する日誌〜

また始めようかと言っておきながら、20日もサボるくらい気儘。

Episode30 監視者〜ウォッチャー〜

漏れ出すモノは止められない

石堀はウルティメイトバニッシャーが使えなくなった理由を和倉隊長に問い質す。和倉隊長はこの事を誰にも話すなとだけ言うが、平木隊員に知られてしまう。

“プロメテウスプロジェクト”

イラストレーターは憐が適能者に選ばれた理由を考えていた。
憐やイラストレーターは“プロメテの子”であり、その研究を進めたのはTLT北米本部だった。そして元となった“ハイパージェネティック理論”は“来訪者”によってもたらされた。
ということは“プロメテウスプロジェクト”っていうのは人工的に適能者を作り出すことを目標にしていたのかな。だからその“成功例”である憐を監視していたとか。そして適能者よりもさらに進んだ存在が“ラファエル”で、それこそが“プロメテウスプロジェクト”の最終的な目標なのかもしれない。つーか僕ではこのくらいしか思いつかない・・・
憐がウルトラマンになる前から監視していたらしいから、北米本部が監視しているのは間違いないと思う。
ただ“忘却の海・レーテ”がどうしても解らない。どうやって絡んでくるんだろう?

憐は夜も飛び続ける渡り鳥の話をする。その話はアカデミー時代にイラストレーターから聞いた話だった。この憐とイラストレーターの描写が凄く良かった。ただ次回のサブタイトルが“鳥〜バード〜”というかなり不吉なコトになっているのが・・・弧門隊員のモノローグがそれを暗示しているみたいでもう・・・
“ラファエル”という言葉に動揺する憐のシーンで次回に続く。あと弧門隊員振り向いてどうする。