第３４話「カテゴリーＫ」

トライアルＤに襲われた剣崎君は、橘さんから「お前が逃げ続けると、周囲の人間にも被害が広がる」と聞かされる。パワーアップ前にピンチになったり、孤独になるというヒーロー物の王道展開ですね。今回はそれがかなり良かったと思う。剣崎君が変身してはいけない人間だったって言うのはどういう事なんだろう？単に栞パパに騙されているだけなのか、それとも剣崎君には何か隠されている事情があるのか・・・うーん・・・
剣崎君に倒される橘さん・・・受難続きですね・・・
仮面ライダーレンゲルＶＳ始。自分が最強だと驕るレンゲル。それに対し始は、剣崎君から渡されたハートＪのカードでウルフアンデッドに変身しこう叫ぶ。

本当に強いのは・・・強いのは・・・人の想いだ！

かなり燃えた！蝶・サイコー！
橘さんは剣崎君を探しに行こうとする栞を止める。しかし栞は「ピンチの時に側にいてあげるのが仲間でしょ」といって原付で走り去る。栞の言っていることは正しいと思います。ただ栞が乗っている原付って、確か５０万円くらいするモノだったような気がするんですけど・・・剣崎君や橘さんが安い給料で頑張っているなか、貴女どっからそんなお金を・・・
仮面ライダーブレイドＶＳキング。キングに全てのカードを奪われるが、それでもブレイドはキングに向かっていく。

闘えない全ての人の為にオレが闘う！

マジサイコー。最近主人公らしくなってきたなぁ。今までの放ったらかされようが嘘みたいだ。
再び襲い掛かるトライアルＤ。ブレイドはスペードＫ「ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ」をラウズアブゾーバーにラウズし、キングフォームへと「進化」する。体中に電流？が流れるシーンは仮面ライダークウガっぽかった。ブレイドキングフォームはカテゴリーＫだけでなく、13体のアンデッドと融合しているとのこと。「普通ならありえない」ことが起こった理由は何なんだろう？
仮面ライダーブレイドキングフォームが、5枚コンボ「ロイヤルストレートフラッシュ」をラウズし身構えるシーンで次回に続く。