第７８話「決断を要す」

重傷を負ったヴィクターに黒い核鉄を移植させたのはアレキサンドリアだった。まぁここら辺は大方の予想通り。ただアレクが目覚めるまでの７年間の間にヴィクトリアに何が起きたのか？“早坂姉弟の世界”を描いた和月先生だけに、凄いこと考えてそうな気はするんだけど・・・次週クライマックスかぁ・・・
カズキに埋め込まれた“黒い核鉄Ⅲ”はアレクの研究成果だった。そしてもう一つの成果である“白い核鉄”は黒い核鉄の力を全て無効化するものだった。しかしそれを使って元の人間に戻れるのはただ一人しかいない。最後の最後まで重い展開が・・・それにしてもアレクがやけにカズキに協力的だなぁ。カズキに起こったことは、自分の研究の失敗だからとでも考えたのかな？斗貴子さんはとうとう泣いちゃったか・・・
決断を迫られるカズキというシーンで次回クライマックス！マジですか・・・