恐竜や〜仲代が気儘に更新する日誌〜

また始めようかと言っておきながら、20日もサボるくらい気儘。

DVD「未来戦隊タイムレンジャー VOL.2」

この2巻では、ドモンと森山ホナミとの出会いや、歴史が変化してしまったらしいこと、浅見グループと内務省の共同プロジェクト(後のシティー・ガーディアンズ)が明らかになるなどタイムレンジャーのストーリー上で重要な伏線が次々と出てきました。
一番印象に残ったのは「影の予感」ラストで、アヤセが竜也に今が一番良いから病気のことはみんなに話さないでくれと言うシーンですね。竜也の悩みや、アヤセが仲間との日々を大切に思っていることが伝わってきてとても良かったです。
実はタイムレンジャーはリアルタイムでは観ていなかったんですよね・・・仮面ライダークウガは観ていたのですが、戦隊物と言う先入観からタイムレンジャーは観ようとしてませんでした。掲示板などで評判が良かったことや、仮面ライダー龍騎と同じ脚本家(小林靖子)だということが観るきっかけでした。レンタル店で借りて観てみたら、意外に面白かったのに驚きました。特にラスト10話で今までの伏線をほぼ全て消化したことは凄いとしか言いようがなかった。戦隊物と言う先入観で観ようとしなかったことを大変後悔しました。この作品と仮面ライダー龍騎で小林さんのファンになりましたね。小林さんが現在脚本を担当しているセーラームーンも面白いですし。