第１８話「暗闇を操る魂」

前回クラブ１０「ＲＥＭＯＴＥ」によって４枚のカードを解放されてしまったブレイド。そのブレイドに対しさらに攻撃を加えるレンゲルだったが、突然苦しみだし変身が解ける。
剣崎君は変身中の記憶が無いという睦月を白井家に連れて行き、レンゲルバックルを彼から取り上げる。そして彼が普通の生活に戻ることを望む。ここら辺剣崎君の性格が出ていて良かったと思う。
一方桐生と再会した橘さんは、桐生から自分がギャレンになった方が良かったと言われてしまう。烏丸所長は桐生が以前と変わってしまったことを知らなかったのかな？喝入れる役としては、あんまり適さないと思うんだけど・・・
その後遊園地で子どもを誘拐した犯人に制裁を加えた桐生に抗議をする橘さん。それに対し桐生は、ギャレンであることを辞めたお前に言われる筋合いは無いと反発する。個人的には、事故をいつまでも引きづって歪んだ正義を実行している桐生が、愛する人を失った直後の橘さんを責めるのはどうかと思う。
睦月の元に戻ったレンゲルバックル。しかし、睦月はその影響で望美の首を絞めてしまい愕然とする。レンゲルバックルは装着者の精神にも影響を与えるみたいだ・・・睦月がどんどん黒くなっていく・・・
橘さん・剣崎君の前で、睦月の意志にお構いなしに変身するレンゲル。そして解放されたアンデッドたちと闘いに行く。そこへ始も集まり、ブレイド・カリス・レンゲル・アンデッドの乱戦になる。それをただ眺めるだけの橘さん。橘さんに復活の兆しが見えてきたと思う。次回予告も燃えそうな感じだし。
スペード３「ＢＥＡＴ」初使用。かなりかっこ良かった。
変身が解けた睦月に代わり桐生がレンゲルに変身。桐生ってギャレンの適合者じゃなかったっけ？レンゲルにも適合するのは何故？井上脚本だから多分説明は無いだろうけど・・・