第１９話「暗黒を征す者」

レンゲルバックルを拾い変身した桐生はカリスをぼこぼこにする。昨日カリスラウザー買ったばかりだったという超個人的な理由でやな感じだった。
レンゲルはカリスに人間と一緒にいることで弱くなったといい攻撃を加える。以前のバトルファイトで対戦したことがあるようですね。カリスは何のアンデッドなんだろ？そして彼はスペード・ダイヤ・クラブのどのスートに封印されるのか？普通に考えればスペードなんだけど・・・
桐生を止めようとする橘さんだったが、桐生はギャレンとして闘えと言い残し立ち去ってしまう。何故か喝入れる役に戻っている桐生。ラストシーンが良くなかったら、ふざけんな井上と言うところだった。
剣崎君は睦月を諭し、睦月はそれを受け入れ白井家を去る。そこへ望美が現れる。なんでだよ。望美は誰からも場所聞いてないじゃん。僕がすぐに気付くぐらいだから、幾らなんでも偶然が過ぎると思う。
ハカランダに戻った始は怪我に苦しむ。そして天音たちに恐ろしい表情で睨み付ける。以前剣崎君が言っていた獣（アンデッド）という側面が、怪我の影響で表に出てしまったみたいですね。
アンデッドに人々を襲わせる桐生。そこへ睦月が盗んだギャレンバックルを持って駆けつけ、レンゲルバックルとの交換を求める。しかし桐生はギャレンになれるのは１人だけと言いそれを拒絶する。
そしてそこへ駆けつける橘さんと剣崎君。ブレイドは橘さんに一緒に闘うよう促す。
レンゲルＶＳブレイドを見つめる橘さん。そしてついに「覚醒」する。橋の上から飛び降りて変身っていうのがかっこ良かった。蝶最高。
そしてギャレンはレンゲルに「BURNING　DIVIDE」を決める。橘さん良いよ。
変身が解けた桐生は、アンデッドに襲われる。そこへブレイド・ギャレンが駆けつけ、封印する。うーんあっさり再封印しすぎだ。せっかくブレイドの見せ場になると思っていたのになぁ・・・別に今回でなくとも・・・
桐生は橘さんに「もっと馬鹿になれ」と言い残し死ぬ。そして何事もなかったように立ち去るレンゲルのシーンで次回に続く。
３回続いた井上敏樹さんの脚本も今回で終了。まぁ万引きギャグ以外はおとなしくしていたので、個人的には助かった感じです。来週からメイン脚本家の今井詔二さんに戻ります。