恐竜や〜仲代が気儘に更新する日誌〜

また始めようかと言っておきながら、20日もサボるくらい気儘。

第42話「パピヨンVSバタフライ[後編]」

バタフライの「蝶・激痛の幻覚」を、ニアデスハピネス*1 の爆炎で遮ったパピヨンは、バタフライに攻撃を仕掛ける。そういや確かに彼は銀成高校創立以来の秀才だったなぁ。あまりの変態ぶりですっかり忘れていたよ・・・
しかしパピヨンの攻撃は、拡散状態の特性で方向感覚を狂わされたことにより不発に終わり、さらに距離感も狂わされたことで自爆させられる。「貴様が天才ならば私は蝶・天才」やっぱり“蝶”ですか。さすがに今更気にするのもどうかと思うが、気になるもんは気になる。
裏切りの戦士について明かされる。彼はバタフライ曰く「人間でもホムンクルスでもない第三の存在であり、地球史全生命体の頂点に立つ男」だそうです。なんか凄いことになってる。
バタフライが裏切りの戦士について熱く語っている隙に、パピヨンは黒死の蝶を遠近無視の360度全方位配置させていた。このためにわざわざ裏切りの戦士について聞いていたのか。さすがだパピヨン
「貴様もいっぺん死に臨んでみろ!意外と恍惚で病みつきだぞ!?」恍惚で病みつきですか・・・さすが変態。
「オレはこの未完成の体を脱ぎ捨てて更なる高みを目指して翔ぶ!!」蝶・サイコーだ。
マスター・バタフライはパピヨンに蛾扱いされ死亡。ご苦労様でした。あなたの変態ぶりは忘れられないと思います。
2−B教室の前で皆の容態を心配するカズキのシーンで次回に続く。

*1:25号掲載の「ニアデスパピネス」は誤植だそうです。