第２１話「友を思う戦い」
睦月はカリスＶＳギャレンを見た影響で、カテゴリーＡに支配されレンゲルに変身する。カリスはレンゲルの姿を見て、この前の仕返しをする。ここら辺はアンデッドの本能ですね。
しかし、カテゴリーＡは睦月を完全には支配出来ていないのか、変身が解けてしまう。睦月とカテゴリーＡの関係って「るろうに剣心」での剣心と抜刀斎の関係に近いものなのかな。いや何となくそう思っただけなんですけど・・・
カリスは変身が解けた睦月に対し、「闘う意思のない奴を倒すほど暇じゃない。」と言い始に戻る。
「だが待っているぞ。お前が真の力を手に入れる時を。その時オレはお前をぶちのめす！」怖いよ始さん。
一方虎太郎を狙っていたオカマ上級アンデッドと闘うブレイド。そこらのアンデッドとは違うと言ったすぐ後にブレイラウザーをブン投げたブレイド。なんつー使い方だ。意表を突くという点では良かったけど。
「THUNDER」「SLASH」のコンボ「LIGHTNING SLASH」を発動しオカマ上級アンデッドを撃退する。「LIGHTNING SLASH」は意外にも初使用。ブレイドと言うからには、やっぱ剣技をもっと見せて欲しいです。
睦月は橘さんに自分の過去を話す。睦月は誘拐されてコインロッカーに入れられたようですね。製作者側で捨子だとまずいという判断が為されたのかな？
橘さんは睦月がカテゴリーＡに支配されないように、彼に対する特訓を始める。ここら辺は古風な剣っぽいなぁ。
虎太郎は吉永みゆきに誘われ果樹園に行く。まぁあんなに可愛い子に誘われたらねぇ・・・
オカマを追いその果樹園に着いた剣崎君。ブレイドに変身しようとするが、みゆき＝上級アンデッドが虎太郎を人質にとってしまい変身ができない。可愛い子には棘がある。つーか本当にありました。
ピンチの虎太郎を助けに来たカリス。「お前を助けに来たわけじゃない」なんつー王道の照れ隠しだ。蝶・サイコー
虎太郎からブレイバックルを渡され変身する剣崎君。そして友達を利用したオカマに怒りの「LIGHTNING SONIC」を決める。やっと主役らしい活躍をしたブレイド。カッコいいぞ！
オカマは今回で退場。まぁみゆきを含めて残り１０人も上級アンデッドがいるから、このペースでないと追いつかないか。上級アンデッドは、ラッキークローバー*1というより、ゴ集団*2に近い位置づけなんでしょうね。
特訓中の睦月を見つめるみゆきというシーンで次回に続く。
ちなみに次回からの脚本は現在「鋼の錬金術師」のメインライターをしている會川昇さんです。個人的には爆竜戦隊アバレンジャーで、アバレキラーの回の脚本を書いていたという印象があるので*3 、かなり楽しみにしています。
